『海と夕日とカンパチと』
昨日は,地域の海岸清掃作業でした。漁網や発泡スチロール,木切れ,ペットボトルなど,いろいろな物が流れ着いていました。それを人海戦術で集めて,燃やしたり処分場に運んだりしました。きれいな海を保っていくには,やはり努力が必要だと実感した思いです。
さて,夕方近くに“夕日鑑賞”のお誘いを受けて,いざ出発。海から見る“阿室校”は,緑の森の中にたたずむお城のようにも見えました。海を走ること20分あまり,その海の青さと透明度の高さに驚くばかりの管理人を尻目に,同乗者が疑似餌による釣りを始ました。
魚群探知機をつかって様子を探り,ここぞというポイントに疑似餌を投入し,こまめに竿を動かしながら糸を巻いていきます。それを何回か繰り返したとき,急に竿がしなり,格闘が始まりました。段々白い魚体が見え,ついには海面へ。60~70cmはあろうかというピンク色に美しく輝く“カンパチ”が上がってきました。それから場所を変えつつトライし,結局3度のヒットがありました。しかし,最後の1匹は,海面に出る前にサメに頭部を残して食べられていました。
帰路,途中で,夕日を眺めました。
宇検村は,“夕日がきれいな所”ですが,今日の夕日は格別でした。
自然を満喫した一日でした・・・夕日もカンパチも含めて,ごちそうさまでした
管理人
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