『研究授業で指導力向上を目指します。』
今日は,2本の研究授業が実施されました。
1本は,小学校5,6年生の算数,もう一本は,中学2年生の英語でした。
小学校は,複式学級ですので,子どもたちの自主的な学習に加え,教師の“ずらし・わたり”指導を適切に行うことが大事です。一つの教室に2学年が共存し,担任は1人しかいないのですから日頃の子どもたちの“学び方”の育成が欠かせません。
自分たちで学び取っていく態度の育成が,大事なのです。
中学校は,1対1の授業でした。ここでは,あまり教師がしゃべり過ぎず,生徒の思考を深める場が大事になってきます。そして徒が一人ですから,幅広い考え方を引き出すための方策が必要となります。時には,教師が生徒役も兼ねることもあります。
研究授業は,われわれ教師にとって欠くことのできないものです。児童生徒の反応は,絶えず違います。それをどのように目標に近づけ,達成(理解・定着)させるか・・・,そこが教師の腕の見せ所です。
※ 明日から“学力向上強調月間”です。
みんなで雰囲気を高め,学習を充実させよう!
研修に終わりはありません。
管理人
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