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阿室っ子 (宇検村立阿室小中学校)

 創立143年の歴史を誇る小・中併設の小さな学校です。  一番多い時は,500人を超える児童がいたそうですが,今は児童生徒合わせても19名です。  小中併設校の長所を生かし,小中合同の行事を中心に,みんな仲良く生活しています。  学校内にある田圃で,地域の方々の御協力の下,稲作体験活動を楽しんでいます。  どうぞ私たちの学校生活の様子を御覧ください。

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2015年8月

2015年8月29日 (土)

脱穀を行いました

8月3日(月)に「稲刈り」をしてから,体育館に乾しておいた稲藁。今回は8月21日(金)の出校日に「脱穀」を実施しました。これまでと同様,保枝久信さんをお招きして,指導して頂きました。今回は,阿室集落の老人会を中心に保護者や地域の方々と協力しての作業。内容は大きく3つ。まずは、脱穀機を使って,稲藁から籾を外す。次に「とうみ」と呼ばれる機械で風を送り,不純物や稲殻を取り除く。最後に稲藁をまとめて,束にするというもの。台風15号接近前でしたが晴天に恵まれ,暑い中みんなで協力して、昨年度より収穫量は少ないものの,2度の台風にも負けなかった立派なお米が取れました。このお米は精米後,12月に予定されている「もちつき大会」で使われる予定です。子ども達も今から楽しみにしています。

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2015年8月 6日 (木)

稲刈りを行いました

8月3日の出校日に稲刈りを行いました。 長梅雨と台風の影響で稲の成長が遅れ, 当初の計画より2週間ほど遅れましたが, 保枝さんの指導のもと, 児童生徒14名と園児6名, 職員11名そして屋鈍集落の老人会や保護者20名にもお手伝いをいただきながら, 総勢約50名で約2週間ほどで, 稲刈りと刈り取った稲を束ねる作業, そして干す作業をしました。保護者や地域の方々の応援のおかげで無事終了できたことに感謝です。小学生の児童は「束になった稲は重たかったけど, 運ぶのを一生懸命がんばりました」中学生の生徒からは, 「屋鈍老人会長さんの隣で稲を運ぶ作業を教えてもらいながら, 稲刈り3回目を迎えてやっとうまく稲を束ねることができるようになりうれしかったです」と感想述べてくれました。次の稲作体験活動では脱穀を行います。

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