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阿室っ子 (宇検村立阿室小中学校)

 創立144年の伝統ある小・中併設の小さな学校です。  一番多い時には,500人を超える児童がいたそうですが,今は児童生徒合わせても24名です。  小中併設校の長所を生かし,小中合同の行事を中心に,みんな仲良く生活しています。  本校は,学校内にあるたんぼで,地域の方々に協力をいただきながら行う稲作活動や阿室川でのリュウキュウアユの調査,世界自然遺産の島にある学校として積極的に行うSDGsの取組など,環境学習に力を入れています。  どうぞ,このブログで私たち阿室校の様子をください。

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2012年6月 4日 (月)

ハンセン病問題を正しく理解する週間

 早いものでもう6月に入り、1学期も半分を優に過ぎたところです。

 6月には小学校の集団宿泊学習始をはじめとして、村の合同学習、水泳学習開始等々、様々な学習があります。

 今日はその1つとして、全校朝会において「ハンセン病問題を正しく理解する」という話をしました。

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   6月17日~23日は「ハンセン病問題を正しく理解する週間」です。

   学校では年間をとおして、子どもたちに「人権に関する教育」を機会を捉えて行います。「人権に関する学習」の中で、「ハンセン病問題を正しく理解する」ということは、子どもたちにとって少し難しい学習ですが、年齢とともに「人権に関する知的理解」を深め、「人権感覚」を養うことが大切です。

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 子どもたちは真剣な面持ちで話を聞いてくれましたが、子どもたちに話の内容が伝わったかどうか心配で、話を終えてつい「分かった人?」と聞き返してしまいました。

  子どもたちの反応はというと、小学1、2年生以外は手が挙がったので少し安堵したところでした。

    これからも人権に関する課題については全校朝会などの集会や学級活動・道徳の時間の中でしっかり考えさせる指導に努めていきたいと考えています。

                    本日のブログは管理人に代わっての作成でした。

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