『研究公開で学んで来ました。』
秋は,研究公開のシーズンです。
各学校で,2~3年間取り組んできたことを先進事例として公開するのですが,今回与論町立那間小学校の公開に参加する機会を得ました。
奄美大島から与論島へは,船と飛行機が出ているのですが,船は公開の時間に間に合わず前泊が必要となるので,当日,飛行機で向かいました。奄美大島から沖永良部島に飛び,そこからまた与論島に飛びました。改めて鹿児島県の広さを実感する思いでした。
那間小学校の研究は,『ICTを利活用した学習指導法の充実』をテーマに掲げ,学校全体で取り組んでいました。学校全体が一つの方向に動いているのが,児童の姿や教師の姿等からよく分かりました。
中でも,ICTの利活用を推し進めるだけではなく,それを一つのツールと捉え,従来の板書の充実やノート指導にもしっかり取り組んでいる点が素晴らしいと感じました。
那間小は,電子黒板2台,教材提示装置(各教室に設置),タブレット端末(5年生児童全員が個々で活用)等,ICTを進める上で機器等の環境は本校とは大きく違うのですが,本校で活用できることから始めたいと考えることでした。
那間小の皆さん,お世話になりました。 ~ どうか どうか
~
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