『稲作活動・・・種蒔きを行いました。』
今日は,先日の苗床づくりの日とは違って随分温かく,田の水の温度も随分温んでいました。
早速,先日の作業で準備した苗床に,“ 種籾 ” を蒔いていきます。
この種籾は,昨年の稲作活動で獲れた餅米を発芽させたものです。
塩水で消毒したり,ぬるま湯に浸漬して毛布等で囲んで温度管理をし,やく5日間で発芽するそうです。もちろん,久信さんにお願いして,準備していただきました。
子どもたちは苗床を囲み,種籾を手ですくい上げて指の隙間から落とす要領で,均一に蒔いていきます。
蒔いた後は,ビニルで囲いをして保温します。(阿室は風が強いので風よけの意味もあります。)
この状態を約1ヶ月間保つと,田植えに使う “ 苗 ” に成長するのです。
来年度の稲作活動のために,子どもたちのようにすくすくと育ち,“立派な苗”になって欲しいものです。
久信さん,いつもいつもありがとうございます。 心から感謝申し上げます。
~ どうか どうか ~
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