ハブ対応訓練を行いました!
4月22日(水)の3校時に「ハブ対応訓練」を行いました。昨年に引き続き,今年度も瀬戸内町の東大医科学研究所の特任研究員で農学博士でもある服部正策先生を講師にお招きして,ハブの生態や生息場所などについて,実例を交えながらわかりやすくお話していただきました。始めのうちは,真剣な態度でお話を聞いていた子どもたちですが,本物のハブがでてくると場の様子は一変。興奮と悲鳴にも似た声があちらこちらから上がりました。ケースに入ったハブを間近でみたり,本物の身体にさわったりと,普段はできない体験をした子どもたち。その後行われた質問コーナーでも,児童や生徒たちから,たくさんの質問がでて,とても充実した時間となりました。奄美大島のハブは独自の進化を遂げ,毒は沖縄や他の島のものと多少異なるようです。これからは,気温もどんどん上昇し,ハブの活動が活発になってきます。今回の学習で学んだことを生かして,ハブにかまれたり,被害にあったりしないように,気をつけていきたいです。
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