新校旗入魂式を行いました!
9月17日(木)に校旗の新調を祝って,「新校旗入魂式」を行いました。今年で135周年を迎え,日焼けなどで古くなった校旗を新たに村当局に購入していただきました。これまでの校旗は昭和40年11月に,阿室出身の中村武二さんと定野茂雄さんの二人から寄贈されたものでした。50年間にわたり歴史と伝統をつくってくれた旧校旗に感謝の気持ちを持ちながら,新校旗完成を祝うことでした。式典では,卒業生の吉永常明村会議員より,「当時は300人ぐらいの児童生徒がいた。この校旗は,これからも何十年と引き継がれる。皆さんも阿室校生として頑張ってほしい。」と激励の言葉をいただきました。藤田教夫教育長からは「この阿室校区からは,たくさんの出身者が故郷の発展のために活躍している。皆さんの頑張りは地域の発展につながる。新校旗入魂式の意味をよく考えて,行動してほしい。」と全児童生徒に呼びかけた。また,児童生徒会長の番場芽生さん(中学3年)は「運動会や入学式,卒業式などの行事を一番間近で見ていた旧校旗に感謝し,まずは,9月27日(日)に新校旗を迎えて行う秋季大運動会を成功させたい。」とお礼の言葉を述べました。
この「新校旗入魂式」を通して,参加者全員が阿室校の新しい歴史と伝統を創り上げていく決意を新たにしました。
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