ハブ対応訓練を行いました。
「ハブ対応訓練」を行いました。今年も、瀬戸内町の東大医科学研究所の特任研究員で農学博士でもある服部正策先生を講師にお招きして,ハブの生態や生息場所などについてお話していただきました。先生の話を,真剣な態度で聞いていた子どもたちですが,本物のハブがでてくると様子は一変。興奮と悲鳴にも似た声があちらこちらから上がりました。ケースに入ったハブを間近でみたり,本物の身体にさわったりと,普段はできない体験をした子どもたち。その後行われた質問の時間では,児童や生徒たちから,たくさんの質問が出て,とても充実した時間となりました。奄美大島のハブの毒は,沖縄や他の島のものと多少異なります。噛まれた場合の処置の方法も違うそうです。これからは,気温もどんどん上昇し,ハブの活動が活発になってきます。今回の学習で学んだことを生かして,ハブにかまれたり,被害にあったりしないように気をつけていきたいです。
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