今年の稲作活動もスタートです!
今年度初の土曜授業が行われました。今回は阿室老人会の方々の協力を得て,恒例の田植えを行いました。校長先生から「米づくり八十八の手間」の話もあったように,例年,奄美の自然との闘いです。今年は3月・4月の気温が上がりきらなかったためか苗が例年ほど伸びておらず, 天候も心配されましたが, 無事植えることができました。ひんやりとした田んぼの水面にはアメンボやおたまじゃくしが泳ぎ, 春の訪れを感じる一日でした。阿室っ子も一つ学年があがり, 後輩たちにやさしく教える姿や, 細かい農業の知恵を学ぶ姿が見られました。これから奄美の短い春が過ぎ, すぐに初夏が訪れます。稲がぐんぐん伸びるように, 成長していく姿が楽しみです。
コメント