平田(へだ)橋の見学
連休も終わり、奄美は梅雨の季節となりました。☂
5月13日金曜日に予定されていた1日遠足も、雨のため校内遠足となり、体育館でレクリエーション活動となりました。実は、その遠足の中には、校区内にある現在工事中の県道曽津高崎線の「平田(へだ)橋」の工事見学と、完成前の橋に「お絵描き」をしようというイベントも含まれていたのですが、そちらは16日月曜日に延期となりました。
しかしながら、16日もあいにくの雨・・・。楽しみにしていた「お絵描き」は中止になりましたが、平田橋の見学は実施できました。
バスに乗り込み、いざ出発。
5分程度で現地に到着。バスの中で資料が配られ、「橋」についてお勉強です。
橋の工事をされている「コーアツ工業」の方から、橋の種類や構造のことを教えていただき、しっかりと勉強できました。
橋の勉強が終わり、いよいよ平田橋の見学です。
橋の横のテントに行くと、そこには橋の欄干に設置される「レリーフ」が並べてありました。このレリーフの字は、昨年度、みんなで分担して書いたもので、自分たちの書いた字が「橋がある限り、これからずっと残るんだよ」という説明を受けました。さらに、一人一人に本物と全く同じに作られた小さな「レプリカ」までいただき、みんな大興奮でした。
そして、工事中の橋の上へ・・・。一番高いところで、下から10mくらいの高さがあるということで、結構スリルがありましたが、丈夫で安全に作られているので、安心して橋の上で楽しむことができました。
最後は記念撮影です。 「へだばし~!」の合図で、パシャリ。みんないい笑顔です。
雨の中、短い時間でしたが、私たちの豊かな生活のために、頑張ってくださっている方々のことや、それに使われているお金のことなど、いろいろな方々のおかげで橋は作られているんだなぁと感じることができました。完成したら感謝して渡りたいですね。
帰りも雨の中、手を振って見送ってくださった「コーアツ工業」並びに「大島支庁瀬戸内事務所」の皆様に感謝申し上げます。貴重な体験ができた1日でした。
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