脱穀作業
8月1日(月)は出校日。
旅行等での欠席を除き、病気やけがもなく、全員が元気に登校してきました。
全校朝会の中で、校長先生の「今日は何がある日ですか?」の問いに、みんなから「脱穀~っ」の返事。そうです、今日は先日の稲刈りに引き続き「脱穀」の日なのです。
9時過ぎ、みんなで体育館に集まり、脱穀作業の開始です。
今回は、保護者のみなさんに加え、平田集落の老人会のみなさんにも協力をいただきました。
I先生の説明のあと、いよいよ作業開始です。
平田集落の老人会のみなさんから丁寧に教えていただき、足踏み脱穀機を使って、乾燥させた稲の穂先から籾を落としました。
さすが、中学校3年生。9年間の経験は伊達じゃない。様になっています。
乾燥させた稲を運んだり、脱穀機で落ちなかった籾を一粒一粒丁寧にとったり、籾をまとめたり、みんなで協力して作業は進んでいきました。
そして、いよいよ「唐箕(とうみ)」を使って、脱穀した籾からゴミなどを取り除く作業です。
風を送って、玄米が詰まった籾と藁くずや籾殻が選別される仕組みに興味津々です。
脱穀した籾は、30㎏の米袋に2/3くらいまで入って、それが2袋分でした。今年の阿室米は豊作です‼
最後に、児童代表の小学校6年生のYさんがお礼の言葉を言って、無事、脱穀作業は終わりました。
暑い中、ご指導、ご協力いただいた平田集落老人会のみなさん、保護者のみなさん、本当にありがとうございました。
このお米を使って、11月25日(金)は「餅つき大会」を行います。地域のみなさんにも多数参加いただければ幸いです。楽しみです。
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