『正月用の注連縄(しめなわ)づくり』
餅つき大会時に,餅米が蒸し上がるまでの時間を利用して,地域の方々に学校用の大きな注連縄を作っていただきました。
まず,稲作活動で収穫した藁束をしごき,材料を精選していきます。
次に,ある程度の束にし,それを3本重ねて中心部を作ります。
次に,木に端をかけ,片方ずつ縄を編んでいきます。
3人の方が,かけ声を掛け,左に撚りを入れながら,3本の縄を編み込んでいきます。
30分もかからず,長さ3m弱の大きな注連縄が出来上がりました。
全国の学校の数は多いと思いますが,学校田で採れた稻藁を使い,手作りの注連縄を掛けている学校がどれだけあるでしょうか。
本当に,地域に恵まれている阿室校です。
~ どうか どうか
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