『東日本大震災への弔意について』
3月11日・・・,もうあの大震災から2年が経つのか・・・と感じられるのですが,被災地の方々は,とても長く感じていらっしゃることでしょう。
2年前の午後2時46分,東日本大震災が発生し,2万人を超える人々が,その命を奪われました。
そして犠牲者やその御家族や親戚・友人の方々の悲しみは,想像もできないくらいです。
学校では,全校朝会で東日本大震災についてDVDの映像をもとに,その脅威について教頭先生がお話をしました。
そして,午後2時46分,校内放送の合図で,全校一斉に犠牲者に対して,“1分間の黙祷”を捧げました。
自然の驚異は,人の能力を度々はるかに上回ることがあります。
しかし,それでも人間はそれを受け止め,その度毎に乗り越えてきた過去(歴史)があります。
今回の大災害も,皆で協力すれば乗り越えられないはずはありません。
しかし,ここ数日のテレビ等の放送を見てみると,被災地とそうでない地域との意識の差が大きいという事実を突きつけられた気がします。
震災からの復興には,時間とエネルギーが必要なのです。継続した支援が不可欠なのです。
改めて,自分達に何ができるか,何をしなければならないのか,子どもたちと共に考える機会にしていきたいと思います。
管理人
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