『いよいよ,田植えです。』 (その①)
昨年度末の2月26日に播種した苗が無事生長し,今日は,いよいよ『田植え』です。
屋鈍老人クラブの皆さんの強力な御支援の元,児童生徒総出で行います。
まず始めに,いつも田圃の管理をして頂いている保枝久信さんに,田植えの仕方と注意を頂きました。
久信さんは,この日のために,田の水位の調節,ビニルハウスの管理,田の畦等の草払い,耕耘機による田起こしなど,本当にこまめに作業をしてくださいました。まず,今までの御協力に対して,児童生徒と共に心からお礼をお伝えすることでした。
播種から約50日経った苗床の苗は,少々大き過ぎるくらいに成長していました。
まず,苗床から苗を取り出す作業を行いました。
手で分けて田植えがしやすい束を作り,それを藁で束ねます。
小さい子どもたちには少々難しい作業でしたが,一生懸命とり組み,それなりの苗の束を作っていました。
苗の準備ができると,さあ,田植えの始まりです。
横一列に並び,株間ひもの印の所に親指と人差し指,中指で “ 5,6本ずつ ” 苗をつまんで泥の中に差し込んでいきます。始めこそ,一列一列に時間がかかりましたが,慣れて来るにつれ作業のスピードが速くなって来ました。
・・・その②に続く
~ どうか どうか ~
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