『不審者対応訓練(その②)』
不審者侵入訓練の後,子どもたちが,登下校時等に不審者に遭遇したと想定した『不審者対応訓練』を行いました。
子どもたちは,“ 不審者 ” だと分かっているから,いつもより少々間を取って歩 いていましたが,それでも不審者役が言葉巧みに近づいていくと,いとも簡単に手を捕まえられていました。
また,捕まえられた子どもたちも,“ 声を出せず ” 手だけ振り払おうとしています。
学校では,こんな時,『 い か の お す し 』を指導しています。
いか:行かない
の :乗らない
お :大声を出す
す :すぐ逃げる
し :知らせる(周囲に,警察に,110番の家に)
◇車のナンバー,色,車種,体格,人相,めがね,髪の毛,服装 等
大声は,いざとなったらなかなか出ないようです。
そんな時有効なのが『防犯ブザー』
ひもを引っ張ったら,大きな音が出ますか?
電池が切れていませんか?
それより,すぐ使えるように身につけさせていますか?
もう一度,各家庭で確認してみてください。
子どもたちをみんなで守りましょう。
管理人
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