『“カミカミメニュー”が必要な訳は?』
栄養士の児玉先生が,給食時間に全校生徒を対象として,『噛むことの大切さ』について,ショートの指導をしてくださいました。
噛むとこんな良いことがあるというものを挙げると
『ひみこのはがい(い)ぜ』の巻
ひ:肥満防止になる
み:味覚の発達を促す
こ:言葉の発達を促す
の:脳の発達促す
は:歯の病気予防になる
が:がん予防になる
い:胃腸が快調になる
ぜ:全力投球できる(体力が充実する)
・ ・ ・ ・ 聞けば聞けば,良いことばかりです。
ちなみに 食事時間 咀嚼回数
弥生時代 51分 3990回
昭 和 22分 1420回
現 代 11分 620回
と,段々噛まなくなっている日本人の食生活です。
これでは,あごが細くなるばかりで,歯並びの悪い子どもたちが増えているのも頷けます。
柔らかく食べやすい物ばかりを食べさせるより,意識的に,固い物や噛まなければ飲み込めない物などを食事に取り入れ,子どもたちの健やかな成長を図りましょう。それが子どもたちの将来の健康生活に繋がっているのですから。
固いおせんべいやスルメなんか,いいかもね。
管理人
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