『脱穀を楽しみました!』・・・(その①)
晴天が続き,7月18日に刈り取り,体育館の手すりに掛け干しされていた稲も十分に乾燥し,いよいよ脱穀です。
今日は,“平田老人会”の方々のお手伝いをいただき,作業を進めます。
作業の手順は,次のとおりです。
1 干していた稲束を運ぶ。
2 脱穀機を使って,脱穀する。
3 唐箕を使って,籾を選別する。
まずは,稲の運搬です。
手で持ったり,一輪車を使ったり,リヤカーを使ったりとそれぞれの方法で子どもたちが運びます。稲が直接肌に触れると,ちくちくしてかゆいのですが,黙々と運ぶ子どもたちです。
次は,足踏み式脱穀機を使って,籾を落とします。
老人会の方々に教わりながら,最初はおそるおそる稲束を脱穀機にかけていきます。
しっかり捕まえていないと,稲束ごと脱穀機に取り込まれてしまうから,油断はできません。
子どもたちも交代で脱穀を体験します。
・・・ その②に続く
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