『読み聞かせを楽しみました。』
今から約40年前に,本校におられた市田先生に,読み聞かせをしていただきました。
読んでいただいたのは,“紙芝居”で,題名は『星砂になったヤド兄ちゃん』です。
物語を簡単に説明すると,
- ヤドカリの兄弟がいて,楽しく遊んでいた。
- 海岸に流れ着いていた“プラスチックの軽い蓋を兄が宿にし,動きの速さを誇っていた。
- ある嵐の日,兄は大波にさらわれ,流されていった・・・。
と,こんな具合です。
オープンエンドの形で物語は終わり,後は余韻の中で子どもたちに考えさせる内容でした。
何か心に感じるものがあったのでしょう,子どもたちは,最初から最後までしーーんとなって聞き入っていました。
わざわざ阿室まで “ 出前読み聞かせ ” に来ていただいた市田先生に,この場を借りて心よりお礼を申し上げます。
~ どうかどうか ~
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