秋のなかよし遠足がありました!
児童生徒が楽しみにしていた『秋のなかよし遠足』でしたが,あいにくの雨。それでも児童生徒20名,元気に計画通りの日程で実施しました。村内で真珠の養殖を行っている奄美South&seaマベパールの見学では,マベ貝などの周りに付着している藻などを落とし,貝の中に核付けをしている作業を見学させていただきました。子供たちは,貝の中にできている真珠を実際に目で見てそして手で触れて,その美しさに感動していました。その後,住用町の奄美マングローブパークへ行き,小中学生のペアでカヌー体験をしながら奄美の自然についての学習を深めました。日本で2番目に広い面積をもつ奄美大島のマングローブには,多くの生物が生息しており,この日もミナミコメツキガニやオキナワアナジャコの泥塚などを観察することができました。小学生,中学生で力を合わせてカヌーを漕ぎながら,異年齢の子どもの着眼点にも新鮮さを感じ有意義な時間を過ごすことができました。雨の中での行事となりましたが,とても楽しい思い出になりました。
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