全国離島学校サミット
11月9日(木)は、中学校が参加している交流学習「全国離島学校サミット」の令和5年度第2回交流会がありました。
この交流学習は、離島経済新聞社の呼びかけで、全国各地の離島の学校間をオンラインでつなぎ交流することで、それぞれの取り組んでいる学びを深め合っていくことを目指して始まりました。昨年度が初年度で、本校は昨年度から参加して今年度が2年目です。
今年度は、昨年度に引き続き、「私たちの島のSDGs」というテーマで、2月にお互いの学習の成果を発表し合うことになっています。今年度は、本校の他に、福岡市小呂島の小呂中学校、三重県鳥羽市神島の神島中学校、東京都利島村の利島中学校の4校の参加で前回9月の第1回交流会で、それぞれの島や学校の紹介をしました。
福岡市立小呂小中学校 鳥羽市立神島小中学校 利島村立利島小中学校
そして今回の第2回交流会では、お互いがもっと仲良くなろうということで、それぞれの学校がオンラインでできるゲームを考えてきて、それを一緒にやって楽しもうという内容でした。
本校は、担当のM先生と子供たちで「ワードウルフ」という仲間はずれの言葉をあばいていくいわゆる「人狼ゲーム」のようなゲームを提案しました。Zoomのチャット機能を使ってこちらからのお題を出したり、ビデオ通話機能でお互い話し合ったりなど、オンラインならではのやり方ができ、結構楽しんでもらえました。
他の学校は、絵を描いて伝えていく伝言ゲームや、ご当地「島クイズ」や「方言クイズ」など、どれもよく考えられていて、楽しみながらそして勉強になる内容でした。
あっという間に50分の交流の時間は過ぎ、最後に「2月の第3回交流会でまた会いましょう」と手を振りながらお別れをして交流会は終わりました。
2月の発表に向け、本校の環境学習をしっかりとまとめて他の島の皆さんに発表できるよう、がんばりましょう!
コメント