
阿室っ子 (宇検村立阿室小中学校)
創立144年の伝統ある小・中併設の小さな学校です。 一番多い時には,500人を超える児童がいたそうですが,今は児童生徒合わせても24名です。 小中併設校の長所を生かし,小中合同の行事を中心に,みんな仲良く生活しています。 本校は,学校内にあるたんぼで,地域の方々に協力をいただきながら行う稲作活動や阿室川でのリュウキュウアユの調査,世界自然遺産の島にある学校として積極的に行うSDGsの取組など,環境学習に力を入れています。 どうぞ,このブログで私たち阿室校の様子をください。
連休後の子どもたちの様子は,少々疲れ気味か・・・,でも中には早く学校に来たかったという子どももいました。
学校が好きなんですね・・・,それとも時間をもてあましていたのかな?
そんな中,稲作活動の第2弾,『根かき』を行いました。
いつものとおり,地域の“久信さん”に来ていただき,根かきをする理由と仕方について説明をお願いしました。
根かきは,根の周囲の土をかき混ぜて稲の発根を促すことと,雑草を抜き取ることを目的としているそうです。
このあと,実際に田圃に入って根かき作業です。
子どもたちは,『冷たい』『気持ちいい』『気持ち悪い(?)』などと言いながら,田に手を入れて根かきを行います。
横一列になり,一斉に取りかかったので,約30分で終了しました。
これでまた,稲が一段とすくすく育つことでしょう。
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管理人 ![]()
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阿室校には,小さいながらも学校農園があり,毎年そこで野菜を育てています。
小さい小さい農園で,約5坪くらいしかありません。
先日のきょらタイムの時間に,全児童生徒で農園の草取りをした後,高学年以上で鍬を使って深く耕しました。その後,苦土石灰,堆肥を混ぜ込み,また耕しました。
この農園では,野菜を育てるのですが,その苗は毎年,阿室の宝村さんからいただいています。この時期になると,『今年は,何にするの?』と連絡が入り,毎年のこと故,連絡を躊躇っていると,催促されます。
結局,今年は,ナス,ミニトマト,ピーマン,ゴーヤなど計35本の元気な苗が届きました。
いつものことながら,本当にありがたいことです。
農園の土が落ち着く連休明けに,子どもたちと植え付け,大事に育てたいと思います。
このように,阿室校はいつも地域の方々に見守られ,支えていただいているのです。
“ どうかどうか ”
感謝・感謝
です。![]()
4月30日付けの南日本新聞,論説委員が書かれる『風向計』で,阿室校・阿室校区活性化委員会のことが紹介されました。
残念ながらここ阿室には,配達されないため知らなかったのですが,いろいろな所から電話・メール等が来て,初めて知るとともに新聞の影響力の大きさに驚くことでした。
※ 新聞記事をクリックすると,記事が読めます。 南日本新聞(4月30日付け)
この中で,『奄美大島・宇検村の阿室小中学校公式ブログが面白い。』と評価していただきました。
子どもたちの素朴な素顔を追いかけたのが良かったのでしょうか。昨日からのブログの訪問者数がぐんと伸びたのは,言うまでもありません。
実は,この新聞記事は,阿室校区活性化員会が先日,農林水産大臣の表彰を受けたことを紹介するものでした。
何と,あの警備が厳重な “首相官邸” で表彰式があったそうです。![]()
これからも,地域あっての学校,学校と地域の双方がより充実していくように,阿室の伝統を守りつつ,学校としても子どもたちを鍛え,伸ばしていきたいと思います。
これからもこのブログをお楽しみください。
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管理人 ![]()
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今日は子どもたちが楽しみにしていた~なかよし遠足~でした。
一昨日の夜は雷を伴い雨が降っていたりで,昨日も雲のかかった一日でした。しかし,今日は空は青く澄み,新緑もまばゆく映えるような遠足には絶好の日となりました。
阿室校のなかよし遠足は毎年,滝の園(授産施設)のトマト園におじゃまし,園の方から教えていただき「トマト狩り」を行い,本校児童生徒の歌の披露やプレゼント交換などの交流活動をしています。
子どもたちは,トマト農園でトマト狩りをする機会は滅多にないので,興味を持って取り組んでいたようでした。滝の園のトマトはトマトの甘味が十分引き出せるように,完熟を待って収穫する,いわゆる完熟トマト。プレゼント交換では,子どもたちからは「手作りカレンダー」を,園の方からは「おいしいおいしい採れたてトマト」 をいただき,楽しい一時を過ごせました。
お昼の時間は「峯田山」。峯田山には公園施設があるので,そこでお弁当を開いたり,友達と遊んだり思い切り楽しむことができたようです。峯田山からは宇検村の焼内湾を一望できる景勝地でもあり,天気のいい日で最高でした。
そして最後は,「奄美サウスシー&マベパール」の見学。
子どもたちが見学させていただいた「奄美サウスシー&マベパール」は宇検村にある真珠の養殖場です。ここの養殖場は阿室校から比較的近いところにあり,日常車で通る県道にあるので,知らない子どもたちはいないのですが,養殖の様子や真珠そのものを見る機会はないので,興味深そうでした。
今日は,天気にも恵まれ,いつもはできないいろんなことが体験できた阿室っ子たちでした。
以上,今回は管理人に代わって
がアップしました。
小学校の授業は基本的に複式授業ですが,高学年の理科の学習は,実験の準備・指導など,複式授業が難しい単元があるのも事実です。
そんな時は,小・中併設校の利点を生かし,中学校の理科担当の先生に,小学校の理科の授業のお手伝いしています。
実験の準備から,事前指導,実験指導など,小学校の担任にとっては大助かりですし,子どもたちにとってもより専門的な視点から理科を学ぶよい 機会ともなります。
また,先生にとっても,来年進学して来る子どもたちの様子が分かったり,小学校の指導内容を理解したりできる良い機会となります。
今日は,中学校の理科担当のH先生が,6年生の気体の性質を調べる実験指導を行っていました。
いつもとは違った雰囲気に子どもたちは最初こそなんとなく緊張気味でしたが,掃除や給食でいつも一緒に活動しているせいか,すぐに慣れていつもどおり理科を楽しんでいました。
これからも楽しい理科の授業のお手伝いをお願いしますね。![]()
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皆さん御存知のとおり,ここ宇検村には“ハブ”がいます。
ハブは,奄美の森の守り神とも言われていますが,とても怖い存在です。
今日は,村役場からハブ担当の方とハブ2匹に来ていただき,その習性と対応法についてお話をお聞きしました。
まず,ハブの習性では,
① ハブは,“夜行性”であること
② “熱を発するもの”に対して,攻撃を仕掛けること
③ 三角形になった頭の後ろが “急所” であること 等を学びました。
その後,校庭に出て,実際にハブを芝生の上に放し,行動を観察しました。
意外に早いスピードで音もなく進むハブの迫力のあること・・・,子どもたちは,思わず後ずさりをしていました。でも,その気持ちは十分に理解できます。
鎌首をもたげて攻撃姿勢に入ったハブは,迫力満点でした。
講師がハブを押さえ,“ハブをさわりたい人?”と聞くと,子どもたちが何人か手を挙げました。
触って “冷たい” “ざらざらしている” “表側と裏側の感触が違う” 等の感想を発していました。これも生きる力を育む元となるでしょう。
また,先生方にも見学に来ていた保護者の中にも怖い物見たさからか,触る方が多数いらっしゃいました。
次は,お待ちかねの“ハブ捕獲訓練”です。
学校にいつ出没するかもしれないハブです。もし,ハブが出たときのために,毎年教職員によるハブの捕獲訓練を行っています。その対象は,“新しく転入した職員・・・”
今年は,坂元先生がその大役を務めました。
まず, ①後ろに回り込み,②首(蛇に首があったっけ?)の後ろをハブ取り棒で捕まえ,③ハブ箱に入れて,④蓋をして終わりです。
大きなハブでしたが,難なく取り押さえ,ハブ箱に入れ込みました。立派なものでした。
その後,もし万が一にも噛まれた時の対応法として,吸引器による毒の吸い出し訓練を行いました。
これで,もし噛まれた時はどうすればいいかよく分かりましたね。
でも,やっぱり一番は,周りの大人に大声ですぐ知らせることです。
今日学習したことを元に,みんなで気をつけましょう。
お忙しい中,講師として来ていただいた,宇検村役場の元山さん,村教育委員会の小松さん,本当にありがとうございました。
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管理人 ![]()
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3,4年生の教室を覗いてみると,算数の学習をしていました。
複式ですので,3人と3人に分かれ,先生の指示に基づいて学習が進みます。
先生が他の学年の指導をしている時,活躍するのか,学習リーダーです。
『~~をしてください。』
『時間になりました。黒板に自分の考えたものをそれぞれ書いてください。』
学習リーダーの指示で学習が進んでいきます。
そこに,教師が登場し,学習のまとめをしていきます。
高学年では,慣れてくると学習リーダーを中心に話し合いをして,練り上げることもできます。
学習リーダーは,複式指導では必要不可欠ですし,学び合う姿勢が身に付いてきます。
頑張れ!子どもたち。 いつでも応援しています。![]()
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管理人 ![]()
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宇検村内の学校で,今年になってもう2校で“ハブ”の出没があったようです。
これを受けて,職員一同注意すると共に,子どもたちにも草藪に近づかない・入らないと指導したばかでした。
そんな折り,昼休み田の周りで遊んでいた子どもたちから“ハブの抜け殻を見つけました!”と知らせが入りました。
早速駆けつけてみると,田の畦の端っこに長い抜け殻があるではありませんか。
ハブかも・・・と思いながら少しずつ伸ばしてみると,何と長さが約1mあります。
学校用務員さんに聞いてみたところ,
① 模様が薄い
② 頭が小さく,三角形ではない
ということから,“アオダイショウ” だと同定しました。
でも,気をつけることに超したことはありません。
学校の日でも,休みの日でも,みんなで用心しましょう。
見つけたらすぐ近くの大人に知らせてね。
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管理人 ![]()
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残念ながら,あいにくの空
模様・・・。
インターネットとにらめっこしつつ,体育館での実施にしました。
二人のお巡りさん方の手で,瞬く間に体育館の中に “交通安全教室のコース” が出来上がっていきます。
あれっ・・・,テレビのカメラも来ています。
つい,“大丈夫だろうか。子どもたちは,緊張しないかなぁとか,張り切りすぎないだろうか”と心配してしまった管理人でした。
そんな心配をよそに,いつもどおりの雰囲気の中,交通安全教室が始まりました。
腹話術の“ゼンちゃんも登場し,子どもたちと3つの約束をしました。
① 道路に飛び出さない。
② 道路で遊ばない。
③ 車に乗るときは,シートベルトをする。
お家の方とも話しあって,必ず守りましょうね。
その後は,“歩行者” 組 と “自転車” 組に分かれて,実施指導をしていただきました。
歩行者組は,横断歩道の渡り方です。
横断歩道で必ず止まり,手をしっかり挙げて,右,左,右を確認後,手を挙げたまま道路を横断します。道路の中央までは右,中央から後は左側を確認市ながら。分かってはいるけれど,実際にやってみるとなかなか難しいらしく,キョロキョロと首を回している子どももいました。
自転車組は,設定されたコースを,スピードと合図を考えて走ります。
スラローム,決められた時間以上でゆっくり走るゾーン,マット上,ラダー上など,盛り沢山でした。その中で子どもたちは,スピードではなく,その場に合ったスピードのコントロールの仕方を学んでいました。
みんな命は,一つしかありません。
自分の命はもちろん,相手の命を傷つけることがないように,交通ルールをしっかり守って安全に過ごしましょう。
瀬戸内警察署宇検駐在所の皆さん,今日はお忙しい中本当にありがとうございました。
・・・放送は,いつあるのかな,今日の夕方かな・・・ ![]()
管理人 ![]()
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ちなみに“MBCテレビ”でした。夕方のニュースかな・・・。
図工科では,思いを表現する手段として,絵に描く(描画)ことと形に表す(造形)ことがあります。ここ数年の傾向で,造形活動の割合が増え,その結果,描画活動が少なくなって来ました。
そのためか,子どもたちに描画力が段々身に付きにくくなってきたのです。
そこで小学部(5年生以下)では,絵の表現力を少しでも高めようと『クロッキー指導』を行いました。
“自分の思いを込めて描く”,“よく見て描く”,“たくさんの線を描き入れる”,“長い線で描く”など指導した後,時間を1分,3分,5分,30秒と区切って自分の指や手を描いていきます。
最初は,少々と惑っていた子どもも,回数を重ねるにつれ集中し,よく見てどんどん線を加えていきます。
本当に,子どもたちの “可能性” は,無限大です。
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管理人 ![]()
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校舎の入り口に置いてある鉢の花が咲き,甘い香りを漂わせています。
この花は,“アマリリス” 実にいい香りです。毎年,この時期にその香りを楽しませてくれます。
そんな中,小学校6年生と中学校3年が,全国学力・学習状況調査に挑みました。
昨年は東北大震災のため,その実施が見送られたのですが,今年は,小学校に“理科”が追加されました。
子どもたちの表情は,“真剣”そのもの。しっかり向かい合って欲しいものです。
新しく追加された“理科”の問題をちょっと見ましたが,なかなかでした。
単なる知識ではなく,自分の知識を使って理論的に考え,答えを導く問題が多く設定されていました。よーーく問題を読み込まないと,答えにたどり着けそうにありません。
子どもたちは,大丈夫かな?と,今更心配することでした。
大丈夫だよね,阿室っ子だもの。
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少しだけ心配な 管理人
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4月に入学したばかりの1年生の一規君の教室を覗いてみました。
先生の問いに対して元気よく手を挙げ,指名されると元気な返事と共に起立して,丁寧に答えていました。
“1年生の姿” がそこにありました。同じ学級にいる2年生の琉くんも負けじと発表します。・・・見ていて,元気をもらいました。
二階では,中学1年生が理科の授業を受けていました。
内容は,理科の授業の受け方(考え方)のオリエンテーションを行っていました。
これから1年間,しっかり学ぼうね。
授業参観終了後は,各学級PTAが開かれました。
担任の自己紹介に始まり,1年間の学級経営方針や学習の決まりなどの説明をしたり,家庭学習の在り方についての協力をお願いしたりと,短い時間でしたが有意義な一時でした。
この出会いを大切に,共に子どもたちを育んでいきましょう。
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管理人 ![]()
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2月に苗床をつくり,もみを蒔いて苗を育てていたのですが,世話をしてくださる保枝久信さんの手間と熱意のおかげて,苗が順調に育ちました。
今日は,平田老人会の方々を中心に,地域やPTAの方々のお手伝いをいただき,苗とりから田植えまで行いました。
生まれて初めて田圃に入る子どもや先生方もいて,楽しくにぎやかに作業が進みます。中には,途中で田の中にいる水棲昆虫に夢中になっている子どももいました。
赤い玉のついたロープを張り,それを目印に3~4株ずつ苗を植え付けて行くのですが,最初はなかなか息が合わず,一段植えるのにかなり時間が掛かりました。それでも段々慣れ,少しずつ植え付けのスピードが上がっていきます。
はたして,予定どおり田植えが終了し,皆でお礼を伝えることでした。
阿室校は,学校の敷地の中に田が2面あります。
以前は,学校から遠く離れた所にある学校田まで行って作業していたと聞きました。
今は,田圃が学校の校舎のすぐ横にあり,稲の生長を日々観察することができるとともに,田に集まる虫たちの観察もできます。
この前いただいた“ビオトープ”コンクールの受賞理由にも,田圃が入っていました。
これから約十ヶ月間かけて,各集落の老人会の御協力のもと,草取り,稲刈り,脱穀,餅つき大会と一連の作業に取り組んでいきます。
地域の皆さん,今年もよろしくお願いします。 ![]()
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管理人 ![]()
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学年度の始めに設定されている “身体計測” が小・中合同で行われました。
まず,全体指導を行ったあと,全職員を総動員して,身長 ・ 体重 ・ 座高 ・ 視力 ・ 聴力の順で測っていきます。
もちろん,体重計の全面の目盛りにはカバーが掛けられ,目盛りが周りに見えないように,測定者のみに見えるようし,子どもたちのプライバシーを守れるようになっています。
測定を終えた子どもたちの表情は,様々・・・。
伸びを喜ぶ子どもがいれば,伸びていないと残念がる子ども,結果にお構いなく淡々としている子ども・・・。いいんだよ,伸びる時期も伸びの大きさも“個性”なのです。
きっとそれぞれ自分の中で喜びを噛みしめているのでしょう。
子どもたちが自分の成長を実感できる瞬間です。
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もう縮んでいくばかりの管理人
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今日は,4月6日
学校は,分刻みで,新任式,第1学期始業式,学級活動,入学式というハードスケジュールで動きます。
まず,今年度転入された先生方の新任式です。
一人一人紹介があり,あいさつ,歓迎の言葉を贈ります。みんな興味津々でお話を聞いています。
それが終わるとすぐに“第1学期の始業式”です。
校長先生から,大村はま先生の言葉『もっている力というのは,使い切った時にのびるもの』を引用して,『いつでも,どこででも,何にでも全力で取り組むこと』を目指そうとお話がありました。
是非,実践して欲しいものです。
次は,入学式です。
昨日みんなで準備した会場で,小学生1名,中学生3名の新入生を迎えました。
おかげさまで,多くの御来賓の御参加のもと,厳粛な中にも温かい雰囲気のある素晴らしい入学式ができました。
この場をお借りして,心より感謝を申し上げます。
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