明日はもちつき大会!
いよいよ明日はもちつき大会です‼
今日は、会場設営やおもちを入れて配る袋(メッセージカード入り)の準備、お米を蒸すための準備(お米を洗い水に浸ける、ガス釜にせいろをセットする)、もちをつくための準備(臼や杵を洗ってセットする)など、みんなで協力してやりました
明日は崎原3集落の老人会のみなさんがたくさん来てくれます!
とっても楽しみです‼
阿室っ子 (宇検村立阿室小中学校)
創立144年の伝統ある小・中併設の小さな学校です。 一番多い時には,500人を超える児童がいたそうですが,今は児童生徒合わせても24名です。 小中併設校の長所を生かし,小中合同の行事を中心に,みんな仲良く生活しています。 本校は,学校内にあるたんぼで,地域の方々に協力をいただきながら行う稲作活動や阿室川でのリュウキュウアユの調査,世界自然遺産の島にある学校として積極的に行うSDGsの取組など,環境学習に力を入れています。 どうぞ,このブログで私たち阿室校の様子をください。
いよいよ明日はもちつき大会です‼
今日は、会場設営やおもちを入れて配る袋(メッセージカード入り)の準備、お米を蒸すための準備(お米を洗い水に浸ける、ガス釜にせいろをセットする)、もちをつくための準備(臼や杵を洗ってセットする)など、みんなで協力してやりました
明日は崎原3集落の老人会のみなさんがたくさん来てくれます!
とっても楽しみです‼
来週の11月29日(金)は、待ちに待った「もちつき大会」の日です。
そのもちつき大会に向けて、今、児童生徒みんなで頑張っているのが「選米」の作業です。
精米して、一見きれいなお米に見えても、実は黒ずんだお米やお米以外のものも混ざっています。
そんなお米を取り除く作業を選米といいます。児童生徒は手分けして一粒一粒チェックし、手作業でコツコツやっています。
真っ白のおもちを目指して、あと一週間、みんなで頑張ります!
今月末は、毎年恒例のもちつき大会があります。
もちつき大会を前に、今年もみんなで頑張って育て豊作だった「阿室米」の精米作業がありました。
用務員のY先生と、以前、本校に用務員として働いていらっしゃったCねえのお二人で、精米の作業をしていただきました。そして、子供たちは、その様子を見学させていただきました。
子供たちは、少し興奮しながら、精米機でお米とお米がすり合わさり、まわりの籾や糠が取り除かれて真っ白なお米になってくるのを見ていました。高学年の子供たちは、精米の体験もさせていただくこともでき、とても楽しかったです。
この真っ白な阿室米を使って、11月29日(金)は、もちつき大会です。地域の老人会の方々を招待して、収穫の喜びを味わいたいと思います。今からとっても楽しみです。
11月7日(火)、7月に稲刈りをした「阿室米」を精米しました。
精米機を使って、用務員の陽子先生と以前本校に用務員として勤務されていた知恵ねえに精米していただきました。
その様子を、子供たちは見学させていただきました。精米機の中で籾が外れていき、きれいな白いもち米が姿をあらわすと、子供たちは目をキラキラと輝かせてその様子に見入っていました。
籾付きで44㎏あったお米は、精米されておよそ30㎏のもち米になりました。
このお米を使って、12月1日(金)にもちつき大会をします。これまで田植えや稲刈り、脱穀でお世話になった崎原3集落の老人会の皆様を招待して盛大に開催します。楽しみです!
現在,小学6年生になる子どもたちが昨年度作成してくれたブログ記事をアップします。タブレットを使用し,どの子も楽しくブログ記事を作成することができました。
それではご覧ください。
2月に苗床づくりを行いました。
今年度も,後藤さんが稲作の仕方を教えてくださいました。
みんなで苗床づくりを終えたら,今度は,田んぼまわりのすき間の穴埋め作業に取り組みました。一生懸命がんばりました。
楽しく作業を行うことができました。これからも稲作活動をがんばっていきたいです。
(旧担任より)
2月の苗床づくりの後,種まきをしました。そして今年度は,4月に田植え,5月には根かきをしました。稲がすくすく成長しています。今年もたくさんのもち米を収穫できるといいですね。
2月10日(金)、4月の田植えに向けた「苗床づくり」がありました! いよいよ、24回目となる阿室校伝統の稲作活動がスタートしました。
詳しくは、後日、小学5・6年生が、情報発信の学習の一環として、活動の様子を編集したものをこのブログにアップする予定です。この一年、あらゆる学習活動の中で「表現・発信する力」を鍛えてきた子どもたちです。きっと素晴らしい記事の内容になると思います。乞うご期待です。
11月25日(金),待ちに待ったもちつき大会がありました。
学校の田んぼで苗作りから田植え、藻取りや虫つぶしなどの管理,稲刈り,脱穀,精米,選米等の作業を行い、1年間かけて作った「阿室米(もち米)」を使ってのもちつきです。
当日は、崎原3集落から、たくさんのおじ、おばに来ていただき、子供たちと一緒にもちつきを楽しみました。
お米を蒸して、杵と臼を使い、その蒸したお米をぺったんぺったん力強くつきました。
できあがったおもちは、みんなで丸めて、小さな丸もちにしました。
また、もちつきをやりながら、外では並行して、おじたちに教わりながら、学校に飾る「しめ縄」もつくりました。
最後に出来上がった丸もちを参加した皆さんに配りました。
地域のおじおば、保護者の皆様の協力で、今年も無事にもちつき大会を終えることができました。
いいお正月を迎えられそうです。
8月1日(月)は出校日。
旅行等での欠席を除き、病気やけがもなく、全員が元気に登校してきました。
全校朝会の中で、校長先生の「今日は何がある日ですか?」の問いに、みんなから「脱穀~っ」の返事。そうです、今日は先日の稲刈りに引き続き「脱穀」の日なのです。
9時過ぎ、みんなで体育館に集まり、脱穀作業の開始です。
今回は、保護者のみなさんに加え、平田集落の老人会のみなさんにも協力をいただきました。
I先生の説明のあと、いよいよ作業開始です。
平田集落の老人会のみなさんから丁寧に教えていただき、足踏み脱穀機を使って、乾燥させた稲の穂先から籾を落としました。
さすが、中学校3年生。9年間の経験は伊達じゃない。様になっています。
乾燥させた稲を運んだり、脱穀機で落ちなかった籾を一粒一粒丁寧にとったり、籾をまとめたり、みんなで協力して作業は進んでいきました。
そして、いよいよ「唐箕(とうみ)」を使って、脱穀した籾からゴミなどを取り除く作業です。
風を送って、玄米が詰まった籾と藁くずや籾殻が選別される仕組みに興味津々です。
脱穀した籾は、30㎏の米袋に2/3くらいまで入って、それが2袋分でした。今年の阿室米は豊作です‼
最後に、児童代表の小学校6年生のYさんがお礼の言葉を言って、無事、脱穀作業は終わりました。
暑い中、ご指導、ご協力いただいた平田集落老人会のみなさん、保護者のみなさん、本当にありがとうございました。
このお米を使って、11月25日(金)は「餅つき大会」を行います。地域のみなさんにも多数参加いただければ幸いです。楽しみです。
7月15日(金)、阿室校伝統の田んぼの稲も黄金色に色づき、待ちに待った「稲刈り」の日となりました。当日は、天候が心配されましたが、雨もなんとか持ちこたえて、絶好の稲刈り日和となりました。 子供たち、先生方のほかに、阿室集落老人会の方々、地域、保護者の方々にも協力をいただき実施しました。
最初に、指導者の後藤さんから鎌の使い方、注意などのお話があり、
中学生をリーダーとして3つの班(稲を刈る班、刈った稲を運搬する班、刈った稲を束ねる班を交代しながら)に分かれて稲刈りが始まりました。
稲を束ねたものから、8月1日に行う「脱穀」に向け、体育館の2階の手すりに掛けて乾燥させます。(今回の稲刈りには、ALTのブライアン先生も参加してくださいました。)
稲刈り作業が終わり、校長先生から、中学3年生は最後の稲刈り、小学1年生は初めての稲刈りについて感想を求められると、それぞれ笑顔で答えることができました。
最後に、協力いただいた阿室集落老人会も皆様や地域、保護者の皆様に、児童生徒代表が感想とお礼の言葉を言って、無事に稲刈りは終了しました。
次は、8月1日の「脱穀」の作業です。稲作活動もいよいよ大詰めになります。楽しみです。
令和4年度がスタートしました。
ブログ管理者が変わりました。慣れていないこともあり、今年度最初の更新がたいへん遅くなりました。
m(_ _)m
さて、4月の1か月が終わりました。この1か月でたくさんの行事がありました。
①4月6日 入学式・・・小学1年生2名、中学1年生1名の計3名が入学し、小学校15名、中学校3名の計18名で阿室校の令和4年度がスタートしました。
②4月9日 田植え・・・阿室校伝統の田んぼで、屋鈍老人会はじめ、たくさんの地域・保護者の方々の協力のもと、無事田植えをすることができました。また、田植えと並行して田んぼの生き物調べも行いました。
③4月14日 交通安全教室・・・宇検駐在所から警察の方を講師にお招きして、横断歩道の渡り方や自転車の整備、安全な乗り方など教えていただきました。
④4月15日 ハブ対応訓練・・・名瀬保健所から講師の先生をお招きして、ハブに出会った時の対処法やハブ捕り棒を使ったハブの捕獲の実践を行いました。昨年は本校敷地内でもハブが出現していますので、みんな真剣に話を聞いたり、捕獲の様子を見たりしていました。
⑤4月22日 不審者対応訓練・・・奄美も世界自然遺産に登録されて、多くの人が訪れています。ほとんどの人が良い人だとは思いますが、中には悪い人も…。そんな人たちから身を守るためにどのように対応するか、しっかりと学ぶことができました。
今年度も特色ある阿室校の教育活動の紹介、子どもたちの頑張りをたくさんアップしていきますので、よろしくお願いします。
4月11日(土)1~3校時を使って,恒例の田植えを実施しました。阿室校は,今年度より毎月1回土曜授業を取り入れ,第1回目の本日は田植えを実施しました。平成3年から続いている活動で,子どもたち19名と職員,平田老人会,保護者等総勢60名での田植え作業なりました。学校内にある田圃で,阿室集落の保枝久信さんに指導を受けながら,みんなで一生懸命に植えました。新1年生のあいささんも大人に混じって,上手に苗を植えていき,1時間ほどで植え付けを完了することができました。7月の稲刈り,8月の脱穀,12月の餅つきが今から楽しみです。田圃の土の匂いや足に伝わる感覚,自然の風を感じながらの体験活動は,将来子どもたちにとって,なつかしい自然体験として心に残ることでしょう。この稲作活動は,阿室校の特色ある活動の一つとして大切にしていきたいものです。
12月11日(木),稲作活動の集大成として,餅つき大会を実施しました。これまで,田植え,稲刈り,脱穀と保枝久信さんの指導の下,平田・阿室・屋鈍の老人会の方々の協力を得て,ここまできました。今日は,お世話になった老人会や保護者,地域の方々に対するお礼も込めて,子どもたちや職員で豚汁やフルいりき(ニンニクの葉と豚肉の味噌炒め),赤飯のおにぎりなどを作り,つきたてのお餅と一緒に参加していただいた皆様に振る舞いました。お餅はきなこでおいしくいただきました。また,豚汁やフルいりきもとてもおいしく,大満足の給食となりました。総勢70名を超す参加者で,朝9時過ぎから準備に入り,12時過ぎにいただきました。この稲作活動は,学校内にある田んぼで育て,収穫し,それを食すまで一連の活動となっているので,子どもたちにとってはもちろんのこと,職員や保護者にとっても大変意義のある体験活動となっています。今後もずっと続けていきたいと強く感じることでした。皆様に感謝です!!
8月21日(木)出校日に脱穀しました。4月に田植えを行い,5月に根かき,6月は草取り,7月は稲刈り,そして今回は脱穀作業を行いました。ここまで全校児童生徒による稲作活動を順調に進めることができました。今回も,保枝久信さんの指導のもと,屋鈍老人会の方々にお手伝いをいただきながら,約2時間ほどで脱穀作業を完了しました。足踏み式脱穀機で稲から籾を落とし,それをとうみにかけ,籾とわら屑や未熟粒に振り分けました。こんな便利な機具をつくる先人の知恵に驚くことでした。また,昔の人の苦労も少しだけ体験することができました。米袋に5袋もとれました。12月の餅つき大会が今から楽しみです。
これまでの稲作活動を通して,ご飯やお餅として自分たちの口に入るのは大変なことがよく分かったと思います。自然の恵みと地域の方々の協力に感謝です。ありがとうございました。
16日(水),稲刈りを行いました。長梅雨と台風の影響で,稲の成長が心配されましたが,当初の計画通りどおり,本日稲刈りができて,ほっとしました。今回も保枝久信さんの指導のもと,平田集落の老人会の方々にもお手伝いをいただきながら,約2時間ほどで,稲刈りと刈り取った稲を束ねる作業,そして,体育館の2階に干す作業を完了できました。保護者や地域の方々の応援のおかげで無事終了できたことに感謝です。お忙しい中,そして暑い中,どうもありがとうございました。なお,8月1日の出校日には,脱穀を予定しています。脱穀は屋鈍集落の老人会の方々に御協力いただくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。
4月に植えた稲は順調に育っており,梅雨明けを今か今かと待っている状況です。早く太陽の光を浴びて,おいしい米になってほしいと思います。7月16日(水)には稲刈りを予定しています。近頃は,スズメがちらほらやって来て,実を狙っているようです。スズメ対策もしながら,成長を見守っているところです。収穫が楽しみです。
穏やかな晴天に恵まれた今日,先日準備した“苗床”に“種籾”を蒔き,いよいよ育苗の始まりです。
最初に, “稲作活動の先生の久信さん” から,『種籾は,事前に発芽段階まで生長しているものです。ここまで育てるのにも,塩水(海水)に浸けて軽い種籾を選別したり,消毒したり,真水に浸け替えて水を含ませたり,容器を毛布で囲むなど温度管理をしっかり行ったりと,いろいろな手間が掛かっています。』と,説明がありました。
今年は,種籾を蒔く担当を小学部が,蒔いた苗床に“マルチシート”を掛け,風から守り保温する担当を中学部が行いました。
小学部は,その小さい手の指の間から種籾をこぼす感じで,偏りが無いように蒔いていきます。
その後,中学部の子どもたちが,透明のマルチシートを張り,保温と鳥害を防ぎます。阿室は風が強いので,支柱をしっかりロープで縦横に固定して,はい,できあがり
これで,あとは,4月の田植えまで,水の管理をしてじっと待つのみです。
子どもたちのように,すくすくと育って欲しいものです。
管理人
先日,田起こしをしていただきましたが,今日は,苗を育てるための苗床を作りました。
まず,講師役である“久信さん”から,稲作活動についてお話をいただきました。
阿室では,昨日まで冷たい雨が降っていて,今日の田圃の水の冷たさが危惧されましたが,折からの晴天でほんわかとした“ぬくもり”を感じるほどでした。
子どもたちは,早速田圃に入り,田の周囲を歩いて回り,久しぶりの泥の感触を楽しんでいました。
中学生を中心に“苗床”を造り,肥料を撒きました。
次回は,“種籾まき”です。
今年も,たくさん餅米が穫れるといいな
管理人
“12月の餅つき大会”を一区切りとして,一連の稲作活動は終わるのですが,いよいよ来年度に向けての“稲作活動”の準備が始まりました。
小雨が降る中,耕耘機の音が近づいて来ます。
いつも“阿室校の稲作活動”を支えていただいている『久信さん』の耕耘機の音です。
早速,“田起こし”が始まりました。
何度も何度も耕耘機を走らせ,固くなった土を掘り起こしていきます。
毎年,当たり前のようにご協力いただく姿に,感謝感謝しかありません。
~ どうか どうか
~
このお礼は,子どもたちの元気なあいさつと姿でお返しします。
次は,“苗床づくり”です。
監理人
お餅,料理が揃うと,いよいよ交流会です。
玄関前のホールでみんなで賑やかに食事をします。
つきたての餅をほおばったり,自分たちで作った料理を楽しんだりと,地域の方々と会話をしながら,賑やかな食事が始まりました。
温かいとん汁がとてもおいしくて,何回もお代わりをする子どももいました。
食事が一段落すると,子どもたちの出し物です。
“どうか どうか ~阿室の空から” をみんなで歌い,手遊び歌を大人の人とペアになって楽しみました。
こうして,笑顔あふれる餅つき大会・交流会の半日は,瞬く間に過ぎていきました。
参加して頂いた皆さん,朝早くから本当にありがとうございました。
~ どうか どうか
~
平成3年から,23年間続いている行事です。 おかげさまです。
管理人
餅つきの合間に,稲作活動で穫れた“稲わら”を使って,学校の玄関用のお正月用の“しめなわ(注連縄)”を作っていただきます。
・・・と言っても,こればかりは,地域の老人会にお任せです。
3人がかりで編み上げていきますが,中学生が手伝います。
いつものように,立派な注連縄が完成しました。
・・・その⑤につづく
管理人
餅がつきあがると,餅を丸める舞台の活躍です。
これは主に小さな子どもたちの受け持ちです。
おばぁのちぎったホカホカの餅を,小さい手で一つ一つ丸めていきます。
もちろん,おばぁたちとのおしゃべりも欠かせません。
不揃いの形は,子どもたちの個性を表しているみたいです。
・・・ その④につづく
管理人
いよいよ,餅つきです。
つきはじめは,子どもには難しいので,大人が押し固め,餅つきがしやすいようにします。
小さな子どもは,杵を持ち上げるのも大変なので,大人が手伝って,餅つきを体験させます。
上学年からは,一人でも大丈夫です。周りの大人をはらはらさせながらも,餅つきを楽しんでいるみたいです。
決してリズムよくとはいきませんが,白いきれいな餅がつきあがっていきます。
・・・ その③につづく
管理人
朝の9時前から,地域の老人会の方々や保護者の方々が,学校に集まってこられます。
そうです,今日は,“ふれあいい餅つき大会”です。
思えば・・・,
2月に種籾を蒔いて苗を育て
4月に田植えをして
7月に稲刈り
8月に脱穀・・・,と一連の稲作作業を行い,71kgの餅米を収穫することができました。
餅つき大会は,この一連の活動の集大成としてお世話になった老人会の方々をお招きし,お礼の思いを込めて交流させていただく大会としています。
まず,大きな蒸し器を2つセットし,25kgの餅米を蒸す作業です。
大鍋に湯を沸かすのにも時間がかかり,餅米が蒸し上がるのには,約1時間かかります。
【蒸し上がるまで,しばらくお話に花が咲きます。】
子どもたちはこの間,昼食の準備のお手伝いです。
メニューは,“フリイリキ”と“とん汁”・・・野菜の皮をむいたり,小さく切ったりと危な気な手つきて゜大活躍です。
さあ,そうしている内に,餅米が蒸し上がったみたいです。
・・・その②に続く
管理人
12月13日(金)は,いよいよ阿室校の稲作活動の集大成とも言える“校内餅つき大会”です。
これに備え,脱穀した籾を精米しました。
すると,10kgの袋が7袋,そして1kgの袋が1袋できあがりました。
合わせて71kgの餅米が穫れたことになります。
今までで,一番の出来ではないでしょうか。
それに,虫食いのお米がほとんど無く,真っ白くきれいな餅米ばかりです。売り物にも負けないくらいです。
無農薬でこの出来は素晴らしいと思います。
きっと白くておいしいお餅ができあがることでしょう。今から楽しみです。
今までの老人会・地域の方々のご協力に感謝・感謝です。
管理人
本校では,学校田で作った餅米で,12月に“餅つき大会”を行っています。
今日は,無風の上,良い天気だったので,8月に脱穀して保管していた籾を,天日に小一時間干す作業をしました。
校庭に大きなシートを何枚も広げ,その上に籾を広げます。
約7袋の籾も,子どもたちの手にかかればすぐに平たくなりました。
幸い,雀は気づかなかったのか,近づいて来ませんでした。
これで,精米すると,おいしい“餅米”となるはずです。
さあ,何キロのお米が穫れるでしょうか。楽しみです。
管理人
晴天が続き,7月18日に刈り取り,体育館の手すりに掛け干しされていた稲も十分に乾燥し,いよいよ脱穀です。
今日は,“平田老人会”の方々のお手伝いをいただき,作業を進めます。
作業の手順は,次のとおりです。
1 干していた稲束を運ぶ。
2 脱穀機を使って,脱穀する。
3 唐箕を使って,籾を選別する。
まずは,稲の運搬です。
手で持ったり,一輪車を使ったり,リヤカーを使ったりとそれぞれの方法で子どもたちが運びます。稲が直接肌に触れると,ちくちくしてかゆいのですが,黙々と運ぶ子どもたちです。
次は,足踏み式脱穀機を使って,籾を落とします。
老人会の方々に教わりながら,最初はおそるおそる稲束を脱穀機にかけていきます。
しっかり捕まえていないと,稲束ごと脱穀機に取り込まれてしまうから,油断はできません。
子どもたちも交代で脱穀を体験します。
・・・ その②に続く
稲を刈るのは早かったのですが,刈った稲を束ね,準備していた藁で掛け干しができるように結わえる作業に時間がかかりました。
子どもたちも藁で結わえる作業に挑戦していましたが,手が小さいことと,独特の結わえ方があることから,なかなか難しい作業でなのです。
中学生・高学年の子どもに混じり,大人が総出で作業しますがなかなかはかどりません。
また,それと並行して,結わえた稻束を体育館の2階に運び,手摺りに次々に掛けて干す作業も行いました。
結局,12時を随分過ぎた頃,ようやく作業が終わりました。
暑い中,お手伝いくださった阿室老人会の皆様,PTAの方々,阿室保育所の年長さん,本当にありがとうございました。
年長さんの活躍が素晴らしく,来年度の新入生がより楽しみになった管理人てした。
皆さんのおかげさまで,どうにか作業を無事終えることができました。
~ どうか どうか
~
次は,8月1日の脱穀です。
平田老人会の皆様,よろしくお願います。
管理人
4月16日に植えた苗が天候に恵まれてすくすく育ち,丁度3か月で稲刈りとなりました。
今日は,絶好の稲刈り日和の中,“阿室老人会”の方々とPTAの方々,そして阿室保育所から年長さんがお手伝いに駆けつけてくれました。
まず,稲作活動の先生,“久信”さんから,今までの作業と今日の稲刈りについて説明がありました。
今日は,子どもたちが鎌を使うので要注意です。
けがをしないように,させないように繰り返し具体的に刈り方を指導してくださいました。
さあ,稲刈りの開始です。
始めはおそるおそる鎌を使っていた子どもたちでしたが,お年寄りの方々に教わったり慣れたりすることで,時間が経つにつれて“ザクッザクッ”とリズムカルに刈っていました。
低学年生,中学年生と保育園の年長さんは,刈った稲を運ぶ係です。一所懸命働いていました。
2枚の田圃を全て刈り終わるのに30分かかったでしょうか。
人数が多かったためか素晴らしい勢いで稲刈りは進みました。
その②に続く・・・
管理人
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