『ことばを紡いで,“どうかどうか ~阿室の空~ ”完成!』
阿室校のオリジナルソングが完成しました。
子どもたちから言葉を引き出し,それを一つ一つ噛みしめさせながら縦・横に紡いで歌詞を完成させました。
自分たちが作った思いの詰まった歌詞に,石野田さんが素晴らしい曲を付けてくださいました。
はたして,子どもたちの希望どおり “明るく元気が出る歌” に仕上がりました。
この学習を通して,子どもたちは“言葉の持つ力”と“それを紡ぐ楽しさ”を十分に味わえたと思います。聞いている私たち職員は,子どもたちが歌う歌を聴きながら,いろいろなことを思い出し,胸がじぃぃんと熱くなる思いでした。
このすばらしい世界に1つしかない歌を,これから阿室校のテーマソングとして歌い続けていきたいと思います。ここで皆さんにお聴かせできないのが残念です。今後どうにかして,学校HPにアップしたいと思います。しばらく時間をください。
石野田さん,浦さん,長谷さん,本当にありがとうございました。
歌詞の紹介 『 どうか どうか ~ 阿室の空 ~ 』
作詞:阿室校児童生徒+石野田奈津代 さん
窓を開ければ 草木が香る
昨日の星に お別れを
海はやさしい オレンジ色
さあ,今日が始まるよ
森を守ってくれるハブも
いつか会いたい ケンムンも
この手で植えた稲も
プール代わりの 大海原も
みんなここに生きている
いつも見えない ぬくもりを感じてる
みんな どうかどうか
もっと近づけますように
あっという間に 最後のチャイム
楽しい時間に お別れを
真っ赤に燃える 夕焼けに
さあ,明日も頑張ろう!
寒いギャグを言う先生も
何でも知ってる おじいおばあも
野菜をくれる おばちゃんも
かわいい後輩 やさしい先輩 面白い友達も
みんなそばにいるよ
だから,せいいっぱい踊るんだ
みんな どうかどうか
らーらーら ららららら らーららーらーらー
すべての想いを 星空に
今日の終わりに笑顔が輝く
みんなここに生きている
だから せいいっぱい歌うよ
みんな どうかどうか
ひびけ 阿室の空に
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