稲作始動!!
2月10日(金)、4月の田植えに向けた「苗床づくり」がありました! いよいよ、24回目となる阿室校伝統の稲作活動がスタートしました。
詳しくは、後日、小学5・6年生が、情報発信の学習の一環として、活動の様子を編集したものをこのブログにアップする予定です。この一年、あらゆる学習活動の中で「表現・発信する力」を鍛えてきた子どもたちです。きっと素晴らしい記事の内容になると思います。乞うご期待です。
阿室っ子 (宇検村立阿室小中学校)
創立143年の歴史を誇る小・中併設の小さな学校です。 一番多い時は,500人を超える児童がいたそうですが,今は児童生徒合わせても19名です。 小中併設校の長所を生かし,小中合同の行事を中心に,みんな仲良く生活しています。 学校内にある田圃で,地域の方々の御協力の下,稲作体験活動を楽しんでいます。 どうぞ私たちの学校生活の様子を御覧ください。
2月10日(金)、4月の田植えに向けた「苗床づくり」がありました! いよいよ、24回目となる阿室校伝統の稲作活動がスタートしました。
詳しくは、後日、小学5・6年生が、情報発信の学習の一環として、活動の様子を編集したものをこのブログにアップする予定です。この一年、あらゆる学習活動の中で「表現・発信する力」を鍛えてきた子どもたちです。きっと素晴らしい記事の内容になると思います。乞うご期待です。
2月4日(土)、数え年15歳の節目を祝う「立志式」が開催されました。
今年度の中学2年生はAさんです。式のなかで「決意発表」あり、タイトルにもある「一言芳恩(いちごんほうおん)」という言葉を使って、周囲への感謝の気持ちを込めながら、これまでの自分とこれからの自分に向き合った素晴らしい決意発表となりました。
※一言芳恩とは・・・ちょっと声をかけてもらったことを忘れずに感謝すること。 また、一声を賜った恩に感じてその人を主人と仰ぐこと。 ちなみに「芳恩」とは人から受けた親切や恩義の敬称。
ここ数年、コロナ禍ということで、地域の方々のご臨席を遠慮していただいていましたが、今年度は、感染防止の対策を十分にとった上で、多くの地域の方々にもご臨席していただきました。皆様に温かく見守られながら、Aさんもさらに成長してくれることと思います。
式終了後、小説家で奄美野鳥の会副会長の鳥飼久裕(否宇)様に「多様性の時代に多様性の島で」という演題で講演をしていただきました。世界自然遺産に登録された奄美だからこその生物多様性について、楽しくわかりやすくお話しいただきました。
また、好きなことを追いかけていたら、好きなことが仕事となったことなど、何でも自分のやりたいことを何でも自由にしていくことの大切さ、多様性の時代だからこその価値の見いだし方が重要だと教えていただきました。今日の講演を聴いて、Aさんももっともっといろいろなことにチャレンジしていってくれると思います。楽しみですね。がんばれAさん!
1月24日(火)、文化庁事業の「サーカスコミュニケーション」のワークショップが開催されました。K先生の前説のあと、講師の方の紹介がありました。
講師は,海外(イギリスのニューカッスルなど)や国内で講演やワークショップを行い,活躍されているCHEEKY!!(チーキー)さん、DAIKI(ダイキ)さんのWitty Look(ウィッティールック)のお二人です。
前半は一輪車などを使った演技の披露がありました。DAIKIさんは,一輪車に乗りながら高速で縄跳びする「一輪車1分間縄跳び」でギネス記録を持っていらっしゃるくらいの一輪車の達人で,コミカルに絡んでくるCHEEKY!!さんとの息の合った演技を見せていただきました。
演技の見せていただいたあと、いよいよ子供たちが体を動かす番です。歯ブラシやクジャクの羽を使った簡単なジャグリングを教えていただきました。最初はうまくできなかった子供たちも、コツをつかんで最後には上手にできるようになりました。
最後に、複数の人数で細くて長い棒を指先で操り、落とさないようにするジャグリングをしました。人数を増やしたり、「せーの」などの声を出さずにやったり、目を閉じてやったりしましたが、とっても難しく、どの子供たちも悪戦苦闘していました。うまくできないことを繰り返しながら、相手とのつながりを感じるなかで、自分のことを相手に伝え、相手のことを考えながらのジャグリングでしたが、そんな中、うまくいった子供たちはお互いに喜びあい、他者とのコミュニケーションをとっていく大切さを学んでいました。
CHEEKY!!さん、DAIKIさん、お忙しい中、阿室校に来ていただき、そして楽しい時間を作っていただきありがとうございました。
最近のコメント