『苗床づくりを行いました。』
本校では,伝統として稲作に取り組んでいることは,今まで紹介してきました。
今日は,稲作の第1ステージの『苗床づくり』にチャレンジしました。
いつもお世話くださっている,阿室の久信さんが昨日から準備に取りかかり,田の水の調整などを行ってくださいました。
今日は,土を寄せて苗床を作る作業と,そこに肥料を混ぜ平らにする作業を行いました。
昨年までと比べて児童生徒数が増えたため,全員が田に入ると収拾がつかなくなる恐れがあったので,低・中学年は,畦からの見学となりました。
初めて田圃に入る子どももいましたが,泥の感触について, “最初は気持ち悪かったけど,慣れたら気持ちよくなってきました” と話していました。もうしばらくすると発芽した種籾をこの苗床に蒔き,いよいよ苗作りとなります。
確実に季節は巡っているのです。
このように,いつもいつも地域の方々に守られている阿室校です。
感謝,感謝 ありがっさまりょうた
管理人
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