『梅雨が明けて・・・。』
今朝の全校朝会の話です。
子どもたちに,『14(13)』のカードを示し,何の数字でしょう?と投げかけました。
子どもたちは,皆,首をかしげるばかり・・・。実は,1学期の残りの授業日数なのです。
本当にあっという間ですね。もう,夏休みがそこまで迫って来ています。1日1日を大事にしましょうと確認しました。
何と6月29日,奄美大島は,ようやく梅雨が明けたようです。
今年の梅雨は,宇検村にとって大きな爪痕を残すものでした。ゲリラ的な豪雨が続き,何カ所も崖崩れが発生し,孤立した集落も数知れず・・・。
自然の驚異と自然の前での人間の無力さを目の当たりにした感じでした。
さて,阿室校では子どもたちは朝学校に来ると校庭を走ったり,ボランティアで植物に水を掛けたりしています。
梅雨の間(雨の朝)は,その活動ができないので,今年からその場を校舎の廊下に移して,活動を行っていました。
阿室校は,校舎1階の廊下の端から端まで約50mあるのですが,そこを雑巾ダッシュするのです。足腰は鍛えられるし,何より廊下がぴかぴかになります。
子どもたちは口々に“きついきつい”と言いながら,雑巾ダッシュを楽しんでいました。(1往復,できる子は2往復)
初めのうちは中学生だけ,回を重ねる毎に小学生も増えてきていました。
梅雨が終わり,しばらくの間,見られなくなると思うとちょっぴり残念です。
そのかわり校庭で思いっきり身体を動かしてください。
管理人
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