『秋空の下・・・村民体育大会』
澄み切った秋空の下, 10月9日(日)は,第64回村民体育大会が行われ,子どもも大人もこぞって参加し,楽しく競技していました。阿室校校区は,少人数ながら3つの集落に分かれて参加しました。
子どもたちは,プログラムの最初に『学年別かけっこ・徒競走』があり,“同じ学年の友達”と走力を競っていました。子どもたちは一生懸命頑張り,その結果,阿室っ子は,決して他に引けを取っていないことが分かりました。子どもたちも満足できたのではと感じることでした。
さて,平田・阿室・屋鈍の3集落もそれぞれユニフォームをそろえて活躍し,チヂンを打ち鳴らしての応援にも力が入っていました。
そして,感心したことがありましました。競技を終えて集落のテントに帰ってきた選手を必ず“拍手”迎えることです。勝った人には“おめでとう”の拍手を贈って共に喜び,そして力を出し切らなかった人には,“お疲れ様”の拍手を皆で贈り,次の活躍を期待するのです。まさしく“結い”の心だと思います。
“一致団結”という言葉がそのままの運動会でした。
10月12日に小学校の陸上記録会があります。これまでが,スポーツの秋です。
その後は,さて,“何の秋”にしましょうか。勉強の秋,読書の秋・・・いずれにしても“落ち着きのある静かな秋”にしましょう。
管理人
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