『種蒔き(稲作活動)を行いました。』
先日,作った苗床に,種籾を蒔きました。
種籾は,地域の保枝久信さんが手塩に掛けて育てられたものです。
まず,塩水に漬けて消毒すると共に軽いものを選別していきます。
その後,真水に漬けて発芽を促すために毛布などで保温をされたと説明がありました。
早速,種籾蒔きです。苗床づくりでは活躍できなかった低学年・中学年生が中心になって,苗床に種籾を蒔いていきます。できるだけ均一に蒔けるように,注意しながら少しずつ絨毯のように蒔きました。
蒔き終わると,今度は“ビニルハウス”づ゜くりです。いくら奄美とは言え,温度管理・保温が必要です。また,鳥による食害を防ぐ役割もあります。
この小さな温室の中で,子どもたちのようにすくすくと育って欲しいと思います。
このように,いつもいつも地域の方々に支えられて,稲作活動が行われています。子どもたちのためならという熱い思いに,“感謝,感謝”です。
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