『金環日食は・・・。』
昨日の夜の天気予報を何度も見ましたが,“曇り” か “雨”
太陽の観察は,ほとんどあきらめて床についた管理人でした。
今朝,ようやく明るくなった空を見てみると,何と “青空” が見えているではありませんか。
これなら観察ができるかもと思いながら,いつもより早く学校へ。
山陰から昇ってきた太陽を見てみると,もう欠け始めています。
しばらくすると,子どもたちが一人二人と集まってきました。まだ,午前7時少し過ぎです。
雲の間から時々顔を出す太陽に歓声を上げながら,観察会が始まりました。
しかし,丁度,蝕が最大になる時に雲が厚くなって観察ができなくなり,子どもたちはぶつぶつ・・・。
蝕のピークを幾分過ぎた頃,また太陽が顔を出してくれました。
金環日食(奄美ではもともと無理でしたが)に近いものは,見られませんでしたが,みんなで宇宙の神秘について思いを馳せた朝となりました。
これが,天体に興味をもつきっかけになるといいですね。
見えただけでもすごいと思っている 管理人
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