『秋季大運動会・・・その6(最終)』
? ? ? こんな時にと思われるかも知れませんが・・・。
台風が来る前に記事にしたのですが,停電でアップできなかったものです。
運動会シリーズの最後です。雰囲気が伝われば幸いです。
これは, “ フィナーレ ”
郷土芸能 “ 八月踊り” です。
毎年,各集落の持ち回りで行われ,今年は“平田集落”が担当しました。
持ち回りと言っても,“チヂンと歌”を担当し,踊るのは会場の全員です。
同じ崎原校区ですが, “ 八月踊り ” はその内容が違います。
先ずは “ 踊り方 ” が大きく違います。そして,“ 歌 ” は,歌詞は同じでも,メロディが違うのです。私には,全く別の曲にすら感じられます。それでも他の集落の方は,見よう見まねで踊りの輪に参加するのです。
とても素敵なのは,八月踊りの時は,“ 生歌 ” が披露されることです。
今年は平田の2名のおばぁが素晴らしい喉を披露してくれました。
しばらくすると,会場が一体となり踊りの輪が広がります。
そして,チヂンが打ち鳴らされ,さあ,六調の始まりです。
とても奄美らしい居心地の良い空間・時間でした。
※ これで“運動会シリーズ”は,終わりです。おつきあい,ありがとうございました。
管理人
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