『芸術表現体験活動(2回目)の巻』
第2回目の活動は,第1回目で設定した登場人物を中心に,イメージした舞台の中で,民話を創作していきます。
主人公は, 『山の神様 “ ハブ ” 』 と 『けんむん』 です。
それぞれの班で,できるだけ詳しく具体的に特徴等を設定していきます。(講師の引き出し方が実に絶妙で,勉強になります。)
次に,それを8つの場面の話に創り上げ,3~6の場面の人間紙芝居を考えていきました。
ここまでの話合いにいささかお疲れ気味だった低学年の子どもたちも,ようやく自由に動けると感じたのか,体全体を使って自由に表現しています。
一つの場面を創り上げると,また一つと,そのスピードはどんどん上がり,とても楽しい時間となったみたいでした。
最後に,それぞれの班の発表会をして,互いに賞賛し合い,第2回目の活動が終了しました。
講師の方々は,昼休みまで子どもたちとともに校庭を走り回り・・・,芸術を志している方は,やはり若いですね。・・・,負けてはいられませんよ,先生方!
次回はいよいよ最終回,朗読と組み合わせた劇づくりです。
どんな活動になるのか,今から1週間後が楽しみです。
管理人
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