『台風9号が去り,気がつけば立秋です。』
大型で強い台風9号が,ようやく奄美近海から遠ざかりました。沖縄を中心に3日間にわたって大きな影響を及ぼし,船・飛行機など離島の交通機関を翻弄しました。こんな時“離島”であることを実感しますが,人びとは,それも島の暮らしの一部として受け入れ,直接的な影響が少なかったからか,何事も無かったかのように時間が流れていました。
さて,台風9号がようやく去り,ふと気がつけば“立秋”
立秋 とは,
二十四節気の一つで、初めて秋の気配が現われて来る頃。この日から暦の上では秋になる。しかし実際には「残暑」が厳しく、一年で最も暑い時期である。この日から暑中見舞いではなく「残暑見舞い」を出す。
“秋”と言われても,全然実感がありませんが,季節が確実に巡っているのだけは確かなようです。 残暑お見舞い申し上げます!
学校に目を移すと,図書室に子どもたちが勉強に来ています。
夏休みの課題に取り組む子ども,読書に勤しむ子ども,それぞれの時間を過ごしています。2階では,中学生3年生が受験勉強に励んでいます。
みんな,頑張れ。 学校は,いつでも子どもたちの応援団です。
学校では,この時を利用し,図書の受入作業を行っています。約500冊の本の処理です。
日頃はなかなか時間が取れず,夏休みに入ってから毎日のようにみんなで開架準備を行っています。子どもたちが読むのを楽しみにしている本ですから,今度の出校日には間に合わせる予定です。
子どもたち,待っててね。たくさんの本を読んで(出会って)ね。
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